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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-28 第13回国会 参議院 本会議 第70号

国務大臣高橋龍太郎君) 現在富山市は、公益事業委員会北陸支局及び名古屋通商産業局北陸電気事務所が設立されておるのであります。今般通商産業省設置法によりまして、通商産業省公益事業委員会を吸収することになりましたので、名古屋通商産業局公益事業富山支局を設け、北陸地区電気行政を担当せしめたいと考える次第であります。  

高橋龍太郎

1952-06-27 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第57号

国務大臣高橋龍太郎君) 中小企業庁外庁から内局に移すという今の設置法原案につきましては、たびたび御質問に応じて御説明を申上げましたが、もう審判的機能を有するもの以外は外庁に置かないという今度の行政機構根本原則が先ずきまりましたから、私はそれに追従して、それを認めたわけなんです。これはひとり中小企業庁だけではないのであります。

高橋龍太郎

1952-06-21 第13回国会 参議院 内閣委員会 第48号

国務大臣高橋龍太郎君) 繊維工業が我が国で最も重要性があるということはお説の通りでありまして、ところで我々は将来も繊維行政については十分重点を置いて考えなくちやいかんと存じておるのでありまするが、さて、それならばなぜ繊維局という独立した局を置かないのかという点の御質問ですが、これは別にお答えをする理由もないのですが、今度の機構改革で、私自身に考えてみましても、通産省内局を統合する余地はあると存

高橋龍太郎

1952-06-21 第13回国会 参議院 内閣委員会 第48号

国務大臣高橋龍太郎君) 私にとつては非常にむずかしい御質問で御答弁に困るのですが、只今のあなたの御意見に対しては御尤な点が多々あるので尊重するのですが、政府といたしましてはこの際原案でやつて行こう、やつて行けるという決心でこの提案をしたわけでありまして、然るべく御審議を賜わります。よろしくお願いいたします。

高橋龍太郎

1952-06-20 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第54号

国務大臣高橋龍太郎君) 元来この法律を出す決心をしましたのは、むしろ民間の業者から輸出組合ができなければ困るという要請が非常に多いのです。こういうことについて私どもその必要を感ずるのですが、独占禁止法があるものですから、独占禁止法の大幅の改正ができますというと、場合によればこういうものは必要でないのですが、それができませんので、こういう法案を出したのであります。

高橋龍太郎

1952-06-04 第13回国会 参議院 本会議 第47号

国務大臣高橋龍太郎君) 大体答弁外務大臣から済んだと思うのですが、御質問のうちの、近頃伝えられておりまする中共貿易協定、私はこれは何も権威のある協定ではないと思つております。(「その通り」と呼ぶ者おり)全体、現在の中共貿易障害は、中共貿易の振わないのは、こういう点ではないのです。

高橋龍太郎

1952-06-04 第13回国会 参議院 本会議 第47号

国務大臣高橋龍太郎君) (続)  それで、その社長の岩井雄二郎君は、三年前までは中共貿易の促進を極力主張しておつたのです。ところが今日は、先だつて会つたのですが、今日岩井君はどういうことを言つておるかというと、「中共貿易というものは、うまそうな饅頭であつてちよつと手が出したいが、どうも中に毒がありそうだから手は出せない。」(拍手)そういうことを言つておるのであります。

高橋龍太郎

1952-06-03 第13回国会 衆議院 本会議 第49号

国務大臣高橋龍太郎君) 近ごろ伝えられておりまする中日貿易協定を私は新聞で拝見したのでありますが、私はこれは何ら権威のある協定ではないと思つております。また中日貿易で現在最も障害になつております支拂い方法などには何も触れていないのであります。従つて政府は、現在中共との間の貿易関係は、事態は何も変化をしていない。従つて、われわれの方針は、現在まで行つておる通りであります。  

高橋龍太郎

1952-06-03 第13回国会 衆議院 本会議 第49号

国務大臣高橋龍太郎君) 今日の東京電力株式会社経営者の件でありますが、御承知のように、旧日発清算事務及び電気事業に対する監督は通産省所管外であります。従つて、先日の問題について、私は双方から何らの報告を得ておりません。詳細の事情がわかりかねますので、御答弁をいたしかねます。(拍手)     〔政府委員保利茂登壇

高橋龍太郎

1952-05-27 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第39号

国務大臣高橋龍太郎君) その点でありますが、この帝石については、その問題に関連しては二つ問題があるので、一つは今経営方法が当を得ていないという問題でありますが、一方で四割の配当をしても、それに補助金を出すという問題が残つておるわけですね、帝石については適当に考えて、それらの問題を勘考して私は必ずしも補助金帝石には出さないとは考えていないわけなのです。

高橋龍太郎

1952-05-27 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第39号

国務大臣高橋龍太郎君) この資源を、石油を採掘する方面石油を探すほうの方面両方あると存ずるのですが、石油資源を探するほうは、これは事業会社ではなかなか補助金なしにはできんわけですが、探して見て果してそれに行き当るかどうかもわからない問題です。両方の面がありますので、両方とも補助金を出すことになつております。一方、将来業者が適当と考えますれば補助金も出すつもりでおります。

高橋龍太郎

1952-05-26 第13回国会 参議院 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第8号

国務大臣高橋龍太郎君) その通りであるのです。ただその解釈を、大体配電のほうで、相当全国に亘つてこの電源開発が促進すれば不足なく配電ができると私は考えますが、なお且つ或る区域でどうしても電力が不足するという所に電力を非常に使う工業が興ることは、これは避けなければならんと私は考えるのであります。

高橋龍太郎

1952-04-04 第13回国会 参議院 本会議 第28号

国務大臣高橋龍太郎君) お答えいたします。  この四割の紡績操短という問題では非常に誤解があるのですが、その当時私どものほうで発表し、又業者に通知をいたしました。これは業者諸君のほうは十分理解されており、間違いないのですが、この四割の操短というのは錘数の四割を操短するという意味なのであります。

高橋龍太郎

1952-03-23 第13回国会 参議院 予算委員会 第25号

国務大臣高橋龍太郎君) 今の一億五千万ドルですか、それから兵器云々、これは私ども内容は全然聞いていない。あのマーカツト声明新聞に出ました翌日ですが、私マーカツト氏に会いましたときに、その内容を私質問したのですが、ちよつと待つてくれ、内容は話するわけにはいかんということでありますし、その点私聞いておりますが、その後何も聞いておりません。

高橋龍太郎

1952-03-20 第13回国会 参議院 予算委員会 第23号

国務大臣高橋龍太郎君) お答えいたします。電力開発の資材は、主なものは、セメントが大体百万トンと買われております。来年度のセメント生産計画は七百五十万トンであり、現在セメントはぼつぼつ輸出をしおるような状態でありますから、百万トンこの電源開発に使うことは問題でないように思います。

高橋龍太郎

1952-03-19 第13回国会 参議院 予算委員会 第22号

国務大臣高橋龍太郎君) お答えいたします。本年の輸出貿易にいろいろな困難が加わる虞れのあることは御指摘の通りであります。これで今の政府計画を変更するのはちよつと早過ると思います。もう少し様子を見なければいかんと思います。大体私は今の計画ぐらいの輸出貿易はできるのではないかと今日なお考えております。

高橋龍太郎